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カテゴリー「ラジオ」の検索結果は以下のとおりです。

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SDRplay社RSP1クローンを購入

Aliexpressで見つけたSDR機を購入

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特徴として以下が記載されていた

  • MSi2500 MSi001スキームを採用,RSP1回路を簡略化,インターフェイスはUSB type-Cを採用
  • 異なる周波数帯域に対応する5つのSMAインターフェイス
  • 10kHz~1GHzの有効周波数範囲,12ビットADC解像度,10MHzのフルリアルタイム視覚帯域幅 (10MHzの広い信号範囲のリアルタイムモニタリング,430~440MHzなど)
  • 周波数変調,AM信号変調,SSB片側帯域,広帯域および狭帯域アナログ,DRMデジタル放送などに適した幅広いアプリケーション
  • Win,Linux,MacOS,Androidの4つのプラットフォームと互換性
  • HDSDR,SDRConsol,GNUradioなどの主流のソフトウェアを完全にサポート(Android用デバイスはotgを要サポート)

購入後にドライバとかセットアップしている段階で,SDRplay社RSP1のクローンであることが判る

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ケース付きを購入したので中身は見てないが,以下の様なボードだと思われる

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アンテナの切り替えが省かれているので5本のSMAコネクタが付いている

マニュアルもないのでドライバはどうするのか,ネットの情報もあまりないので苦労(Win10がダウンする現象も発生)したが,RSP1のソフトウェアである「SDRuno」をセットアップしたら認識(USBを接続しないでセットアップする事)

そして「SDRuno」が(全機能は確認していないが)動作した

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HDSDRで動作させるにはSDRplayのサイトから(RSP1とOSを選択)「SDRplay_ExtIO_Installer_1.2.exe」をDLしてセットアップ,「ExtIO_SDRplay_RSP1.dll」をHDSDRのフォルダーに置いて起動

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DLLを指定すれば動作する

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SDRConsole (V3)の場合は新規にハードウェア(SDPlay RSP1)を選択登録すれば利用できる

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その他,SDRSharpは利用できていない,sodiraSDRはHDSDRと同じ方法でつかえるようだ

ドングルSDRと比べて(驚きの)高感度であり,アルミケース付き(ロッドアンテナも付属)で3.3k,ボードのみなら2kで販売しているのでコスパは良い

SDRConsole(V3)を使うと中波が受信できた

少し前にSDRConsoleを使ってみようとV3をDLして準備していたのをセットアップしてみた

そして受信確認していたところ驚いたことに中波が受信できてしまった(不思議な事に中波専用であるループアンテナでは受信できない)

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また,HDSDR,SDRSharpでは受信不可なのがSDRConsoleを先に起動した後に起動すると受信可能であることが判明

ただし周波数を変更していると途中で受信不可に陥ることがある

(HDSDR)

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(SDRSharp)

SS20220402_03.png

ドングルの初期化が出来てない不具合とかがあるのか?

粗悪品に注意

R810T2チューナーチップをFC0012に載せ換えて販売しているドングル(DVB-T+DAB+FMチューナー)があるので注意という記事があったので基板を出してチップをチェックしたところ問題なしでホッとした(他の2つも問題なしを確認)

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このタイプのドングルでは緑基板だと怪しいとの事

SDR用アップコンバーターを改修中

SDR用に作製した40MHzのアップコンバーターでの受信は,BCLアンテナを直接宅内に引き入れた効果で海外放送局(ラジオオーストラリアが良く入るレベル)や7MHz帯のアマチュア局のSSB受信ができていた

比較として(Si4732使用)DSPラジオでの受信よりは僅かに劣る程度である

しかし中波放送が全く受信できないの問題があるのと感度も良くしたいと思い改修を開始したが・・・結果,性能が最初より悪くなっている

まだまだ改修には時間が掛かりそうなので何をしたか判らなくならないよう記録

100MHzアップに変更

40~70MHzに利用周波数の空き(アマ50MHz帯はあるけど)があるので40MHzアップにしていたところをクリスタル(XO)を40MHzから100MHzに付け替える

ドングルの受信感度が100MHz以上の方が良いという情報があったのも理由である

100MHzと125MHz XOをAliexpressで購入(125MHzは格安だったのでついでに購入)

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40MHz版は比較するため,新規にLPFを載せていないボードを評価用に作製

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クリスタル(XO)を付け替え可能にするためICソケット化してみたのだが,まったく受信できなくなってしまう

当初LPFがないとか100MHzが悪いのか(基板が悪いとか)と思い,40MHz版の方もソケット化して確認したが同じくレベルダウンした

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しかたないのでソケット化を止め直接半田に戻すが取り外しを何度も行ったためか感度が悪い状態になり元には戻らない

(尚,クリスタルはNOAA受信をダウンで行う評価をするため,新版に40MHzを前版には100MHzを取り付けた)

クリスタル出力にコンデンサを挿入

DCを除くためコンデンサを入れてみたが効果は不明

RF出力をトランス方式化

入力で周波数を限定して出力をトランス方式にすると利得が最高に得られるそうで入力は限定できないので出力をトランスにしてみた

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100MHzのみ対応してみて効果があった

SA612aの出力インピーダンスが高く変換する効果もあったのか

入力は高インピーダンスらしい

クリスタル出力のインピーダンス変換

XOの出力は一般的に低インピーダンスでは受けれないので高インピーダンスで受けるのが無難ということで間に抵抗を入れてみた

クリスタルコンバータ(改2)_回路図.png

100MHz版では効果あったが40MHzではダウン(周波数コンバートされなくなる)してしまったため40MHz版は戻す

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結果

ここまでで改修前に近いぐらいまでには戻り,中波アンテナ使用で周波数を同調させると感度が上がり僅かに受信可能にはなった(メリット2程度)

改修前の方が何故良かったのが謎である

今後,以下のことを試してみようと考えている

  • ブレッドボードで評価
  • オシレーターで感度の評価
  • アッテネーターを付ける
  • クリスタル出力を強化
  • RF入力でBPF使用
  • プレセレクタの導入

Si4732レシーバーのケース(底側のみ)

バラックでは扱いにくいので(簡単な)底側のケースを3Dプリンタで印刷

スピーカーとバッテリーを基板の下側に置くように配置しコンパクト化を図った

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スピーカーのカバーを作図するのが面倒だったのでプランターの底に敷く網を使った

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スピーカーはホットボンドで止め(絶縁用にクッションシートを基板との間に入れている),バッテリーは置く位置に枠を作って両面テープで貼り付けた

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基板を設置しタッピングビスで止める

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裏面

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縦にして使用することもできる

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(追加)

異物が入って接触破壊もあるので簡易ではあるが上蓋も作った(つまみも)

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