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カテゴリー「電子工作」の検索結果は以下のとおりです。

FANをGPIOでON/OFFする

FANを取り付けたが動作はFANの電源コネクタを12Vバッテリに手動接続することで行っている(当然ながら停止も電源コネクタを外すことで行うことになる)

またFAN単体では無音に近いがケース取り付け状態では無音ではないため24時間駆動は行っていない(騒音対策は未実施)

そこでGPIOの使い方を確認する意味もありGPIOでデジタル出力方法は判っているのでソフト的に制御してみようと考えた

先にFANのドライブ確認、FETを使った簡単なスイッチ回路をブレッドボード上に展開

1

  • GPIOのデジタル出力で10mAは流せると考え3.3Vなので330Ω以上 → R1は1KΩにした
  • R2は1KΩ~10KΩ位 → 10KΩにする
  • FANは12V 0.05A仕様だったのでFETを100mAを十分に流せる2N7000にする → 確認して問題なし

2

準備したFANはPC用で回転数が判る3P端子だったので、回転数の確認のため試しに出力をオシロで見てみる

回転数ピンはオープンコレクタらしいので3.3Vを100KΩ直列でプルアップ

3

あんまり綺麗な波形でない、このオシロの限界?

周波数も計測したがどうも正常とは思えない値が出ていた(今回は追及しない)

 

今のところ確認的な物なので回路は空中配線とする

4

 

GPIOはGP1を使用し、以下で動作を確認

# echo 7 > /sys/class/gpio/export
# ls /sys/class/gpio/
export  gpio7_pg1  gpiochip1  unexport
# echo out > /sys/class/gpio/gpio7_pg1/direction
# cat /sys/class/gpio/gpio7_pg1/value
0
# echo 1 > /sys/class/gpio/gpio7_pg1/value (ON)
# echo 0 > /sys/class/gpio/gpio7_pg1/value (OFF)

上記コマンドの説明

GP1はPIN番号7となる(以下)

7を「/sys/class/gpio/export」に出力すると「/sys/class/gpio/」で入出力スペシャルファイルが判る

PINに対して入出力の指定を行い(Read only なら in)操作する

メンテ用記述)GP1には黒色の線が接続されている

gpio_defination_large.png

制御ソフトは後日予定

FANを取り付けてみた

5月だというのに暑い日が続き、気温25℃前後でのCPUとHDDの温度を見てみると

before_CPU-week

before_sda-week

このままでも問題ないと思われるが外気25℃で+40℃を超えてるため夏場は50℃を超えることになることが見込まれる

やはりFANは必要になるだろうということで試行的に付けてみることにした

まずはケースの再加工を実施、先の改造もあるのでそれらを含めた再加工を行う

悩んだ結果、CPUモードとHDDの上下位置を変更(HDDを上に)した

1

下側をGPIOアクセス用に加工

2

前面にFAN(40mm)を設置

3

FANの方向は外から内部とした(外出しにすると穴を調整するのが大変だったから)

しばらくFANを直接12V駆動して温度状態を監視してみることにする

(追加)

after_CPU-day

after_sda-day

0時前に温度が落ちている時の外気温は25℃

18時に温度が落ち手居る時の外気温は28℃

温度が落ちている時(落ちだした時に)FANを始動(現状はMAX回転)

外気温+5℃程度になる能力であることが判る

006P(8.4V 7セル)用充電器の製作

秋月オシロキット用の電源として8.4Vの006Pの充電池を使うことにしたのだが、丁度良い充電器が無いことに気付き手持ちのLM317を使って簡易充電器を製作することにした

充電器といっても10Vの定電圧回路で電流制限を付ける程度の電源である

  • 1セル満充電1.44V位なので7セルで約10V
  • 電流は0.1C~0.2Cなら問題ないので25mA~50mA

負荷無しで電流測定し最大62mAになっていることを確認

充電は自動停止しないので電圧計を付けて判断するようにしてある

満充電になったら電流が下がるのでバッテリーが不良になるようなことは無い

ダイソーの100均ケースに入れてみた

秋月オシロキットの方は元々ケースに付いていた仕切り板を加工し電池ボックスにして固定

バッテリーは外部電源と並列に接続して取り外ししなくても充電できるようにした

秋月オシロスコープキットの改造

当初の未実施事項の改造と使い勝手が良くなるよう配線等の修正を行った

改造
  • 電源内蔵
  • バックライトon/offと調整可能にする(コントラスト調整は現版では可能になっている)

電源は9V以上なので 006Pを使うか相当個数の電池もしくは充電池が必要になる

場所を必要としない方が何かと楽だし便利なので006Pが使えないかどうか確認するため消費電力を確認すると約190mAであった

ネット上では250~300mAとの情報もあったので006Pでは厳しいかと思ったが十分にいけそうである

これは低消費電力のLCDパネルのお陰なのかもしれない(この大きいLCDの方が低消費なのである)

また実質LCDのバックライトが電力消費してるのでライトのon/offスイッチを追加して計測してみると92mAとなった(約100mAの消費、資料では80mA)

しかし~ここで重要な事に気付く!!

そう、白抜きの青色の液晶ではバックライトが無いと見えないのだった

・・・

まあバックライトあっても何とかいけるかなっと考えることにした

006Pのアルカリ電池で確認後、秋月で購入しておいた006Pのニッケル水素電池で確認

公称容量8.4V 250mAhなので約1時間は連続使用可能と思う

電池容量の関係で基本充電池を利用する

修正後
  • プローブの取り出し位置の変更(右側から上側にした)
  • 電源スイッチを右側から左側へ、更にトグルからスライドSWにした(突起部が減る)

(裏ケース内側)

裏ケースは画面イメージ格納用のSDカードAVR基板と電源スイッチ部となる

(表の内側)

LCDとオシロスコープキット基板

(裏側)

プローブは上側に通る穴を空け、直接基板に挿す様にした

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