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Uncompatino(Arduino互換機)を作る

Arduino互換機は前に秋月で購入して製作した「ATmega168/328マイコンボードキット」(ATMEGA328P-PUに載せ換え)がある

kit

これまでが大して使ってないのでちゃんと遊んでみようかと思い「使って遊べるArduino互換機」という書籍を購入して3.3V版と5V版の2種類を製作

Uncompation

5V版は秋月のキットではUno R3のソケットでないのでR3互換のソケットにしたかったため、3.3V版はAVRの内部クロックを利用し部品点数を減らした物の製作用である

実験用として他にも候補があったが単独でブートローダーが書き込めるし秋月で楽に(セットがある)部品を購入できるのでこのボードに決めた

尚、このボードの製作で面倒なのが表面実装のFT232RLかな

書籍にも実装方法が詳しく説明されているので半田付けできる方ならほぼ問題はないとは思う

管理人はペーストを使って実装

  1. ペーストを取り付け部分に塗る
  2. 半田メッキする
  3. FT232RLを上から押さえ込むように半田こてで止める(最初に端のピンを止めて位置調整しながら対角のピンを止めながら位置を決める)

2. を飛ばしても可能(ただ半田付けする際、部品を固定する手段がペーストの粘着だけでは厳しい場合がある)

今後(偶になると思うが)色々と遊んでみよう

Tipリフレッサー

半田こて先に付いた酸化物を除去しスズ粉末で再コーティングしてくれる「Tipリフレッサー」を使ってみた

Tipリフレッサー

先端が真っ黒のこて先(温めて半田を乗せるとちゃんと乗るけど)

使用前

使用後はキラキラになった

使用後

使ってみての感想は、こて先が綺麗になっただけで半田の乗りは変わらないような・・・

こて先がもっとボロボロにならないと効果を感じないのかもしれない

簡易オシロスコープを使ってみる

Arduinoを使った簡易オシロスコープを使ってみた

調べてみたかったのは、CL0116を利用した白色LEDの点灯で充電地の本数(2本とか)でどのくらい明るさを調整することができるかということで、出力がどのような物か見てみたかった

設定

この際オシロスコープ(DACがあってソフトで時間軸を表示できれば・・・)を製作してみるのも良いかなっと思っていると既にArduinoを使ったソフトオシロスコープがあったので使ってみることに

以下の3点ほど参照して九州工業大学情報工学部の簡易オシロスコープを試してみた

サンプリング性能はArduinoのDACに依存することになるが、それをUARTで流して表示しているので結局は通信速度がネックになるわけで細かい測定は無理かなと予想していた

画像1

画像2

良く出来ているが残念ながら今回の測定には無理がありそうである

LEDライトの改造計画(5)

パワーLED版の改造ライトのレンズが収まりきらないのをどうするか考えた結果、レフレクターを削るか代替を作るのは止め、既存のレフレクターを諦める事にした

そしてレンズを固定するために1mmアルミ板で4mmの輪っか(スペーサーかな?)を入れることにした(熱伝導版を改良する方法もあるが面倒になった)

輪

これでレンズが固定され完成となる(配線が丸見えだが構わない)

完成

早速明るさを比較するため簡易照度計?で確認する

明るさ確認

  300mm 500mm  備考
5LED改 180 100 3.6V、元となる5LEDの4.5Vより明るい
パワーLED版 80 45 3.6V、値は小さいが広範囲に照射

また、ロードテストのため15分程放置

ロードテスト

パワーLED版ではボディがほのかに暖かくなりちゃんと伝導しているようだ

もう少しロードテストすべきだが本日は時間切れ

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