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カテゴリー「PC」の検索結果は以下のとおりです。

AMD Ryzen 5 1600にパワーアップ

Ryzen 5 を購入

RyzenRyzen5

理由としては

  • 5年半も使用したためか電源が入りにくいとか稀に危うい現象が発生すること
  • 先月グラフィックボードを「GeForce GTX 1060」にアップグレードしたがCPUが性能不足で100%の性能が出てないこと
  • 最新との性能差が倍位になったかなっと思ったこと
  • 動画のエンコードが早くなってほしいなっと思ったこと
  • AMDの新プロセッサが発売されたこと

等であり,1600にしたのは単にコストパフォーマンスが良いと判断したから(1700もコストが良さそうだが8コアは将来の改良版にて検討することにする)

Ryzen5

立派なCPUクーラーも付属している

中身1中身2

マザーボードは,「MSI B350 TOMAHAWK」を選択

マザーボードマザーボード

メモリーは「DDR4ー2666」の価格が良かったので選択

メモリーメモリー

ハードウェアセットアップ

マザーボードにCPUをセットして(これがCPUの見納め)

CPU

CPUクーラーをセット

クーラー

他,電源・FAN・デバイス・SW類の接続を行い,まずはディスクを外した状態にして電源ON

BIOS起動でハード面に問題ないのを確認してソフトの移行へステップ

OSは使用していたWindows10でおそらく問題ないだろうとバックアップもしないでディスクを付け替えて電源ON

約10分位かな全部自動でやってくれて移行完了(昔はドライバーの入れ替えで苦労したんですけどね)

ベンチマーク

お待ちかねの性能測定(気持ちが高まる)

さくっとCystalMarkをやってみると

CM1

前のがこれなんで,ALUが330%,FPUが230%と凄い結果がでた(予想通りかw)

他も簡単に,

3DMARK(Total): 3257 → 4310 : CPU scoreの分Up

3DMARK(Graphics): 4191 → 4161 : 変わらず

3DMARK(CPU): 1440 → 5413 : 375%

MHFベンチマーク【大討伐】: 27397 → 32552 : 118%

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター: 7906 → 11881 : 150%

他に40分位の映像をx264でエンコードするのに15~20分必要だったのが約6分に短縮

(2020.5.23 追加)

新しいCPUのデータがあったので参考までに追記

Ryzen 5 2600:ALU = 161195, FPU = 111393

Ryzen 5 3600:ALU = 209368, FPU = 129780

整数演算の向上の割にフローティングは向上していないようにみえる

メモリをOC

Ryzenはメモリネックになっている部分があるらしく簡単に性能向上させるにはメモリクロックをアップするとのことだそうだ

そこで2666を購入しているので2166から2666にメモリクロップをアップ(123%)させた結果

メモリアップ

69825 → 86865 の 124% となり

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター: 11881 → 12472: 105% : 5%アップ

メンテナンスとnfsの設定

ラズパイから共有ディレクトリを参照できるようにするためnfsの設定を行う

メンテナンス

パッケージのアップデートを実施

# aptitude safe-upgrade
依存関係を解決中...
以下のパッケージが更新されます:
  apache2 apache2-mpm-prefork apache2-utils apache2.2-bin apache2.2-common
  bind9 bind9-host bind9utils dnsutils exim4-base exim4-config
  exim4-daemon-light libbind9-80 libc-bin libc-dev-bin libc6 libc6-dev
  libdns88 libexpat1 libffi5 libisc84 libisccc80 libisccfg82 libldap-2.4-2
  liblwres80 libonig2 libtasn1-3 libwbclient0 libxml2 linux-libc-dev
  locales multiarch-support perl perl-base perl-modules samba samba-common
  samba-common-bin sudo
更新: 39 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 1 個。
36.5 M バイトのアーカイブを取得する必要があります。展開後に 46.1 k バイトのディ スク領域が解放されます。
先に進みますか? [Y/n/?] y

(以下略)
nfsサーバのセットアップ
# aptitude install nfs-kernel-server
以下の新規パッケージがインストールされます:
  libgssglue1{a} libnfsidmap2{a} libtirpc1{a} nfs-common{a}
  nfs-kernel-server rpcbind{a}
更新: 0 個、新規インストール: 6 個、削除: 0 個、保留: 1 個。
565 k バイトのアーカイブを取得する必要があります。展開後に 1,394 k バイトのディ スク領域が新たに消費されます。
先に進みますか? [Y/n/?] y

(略)

# vi /etc/exports

(編集)

# cat /etc/exports
# /etc/exports: the access control list for filesystems which may be exported
# to NFS clients. See exports(5).
#
# Example for NFSv2 and NFSv3:
# /srv/homes hostname1(rw,sync,no_subtree_check) hostname2(ro,sync,no_subtree_check)
#
# Example for NFSv4:
# /srv/nfs4 gss/krb5i(rw,sync,fsid=0,crossmnt,no_subtree_check)
# /srv/nfs4/homes gss/krb5i(rw,sync,no_subtree_check)
#
/srv/share xx.xx.xx.xx/xx(rw,sync,no_root_squash)
# service nfs-kernel-server restart
[ ok ] Stopping NFS kernel daemon: mountd nfsd.
[ ok ] Unexporting directories for NFS kernel daemon....
[....] Exporting directories for NFS kernel daemon...exportfs: /etc/exports
[1]: Neither 'subtree_check' or 'no_subtree_check' specified for export "192.168.24.0/24:/srv/share".
Assuming default behaviour ('no_subtree_check').
NOTE: this default has changed since nfs-utils version 1.0.x

. ok
[ ok ] Starting NFS kernel daemon: nfsd mountd.
#
exports設定のオプション
オプション 説明
rw 読み込みと書き込みの両方を許可する
ro 読み込みを許可する
sync 同期書き込みを有効にする (デフォルト)
async 非同期書き込みを有効にする
secure 1024番ポートより小さいポートからのリクエストのみ受け付ける (デフォルト)
insecure 1024番ポート以降のポートからのリクエストも受け付ける
wdelay 別の書き込み要求が実行中/発生予定の場合、書き込みを遅らせる (デフォルト)
no_wdelay wdelay を無効にする。async と合わせて設定する
subtree_check サブツリーのチェックを行う。(デフォルト)
一般的な指針として、多くは読み込みのみでファイル名の変更があまり行われないようなディレクトリをエクスポートする場合は、 サブツリーチェック有効の方がよいとされる。
no_subtree_check サブツリーのチェックを無効にする。
一般的な指針として、ホームディレクトリのような細かなファイルが多く、変更も多いディレクトリをエクスポートする場合は、 サブツリーのチェックを無効にした方がよいとされる。
root_squash root UID/GID を anonymous UID/GID にマッピングする
no_root_squash root を anonymous UID/GID にマッピングしない
all_squash 全 UID/GID を anonymous UID/GID にマッピングする
no_all_squash 全 UID/GID を anonymous UID/GID にマッピングしない (デフォルト)
anonuid=UID 指定の UID を anonymous UID にマッピングする
anongid=GID 指定の GID を anonymous GID にマッピングする
クライアントセットアップ
# aptitude install nfs-client

(略)

# mount -t nfs xx.xx.xx.xx:/srv/share /share

必ずmountさせるなら/etc/fstabに記述する

xx.xx.xx.xx:/srv/share   /srv/share  nfs     defaults        0       0

ダイナミックにmountするにはautomountを使う

root@retropie:/# aptitude install autofs

(略)

root@retropie:/# vi /etc/auto.master

最終行に

/-      /etc/share.mount

を,追加

root@retropie:/# vi /etc/share.mount

(編集)

root@retropie:/# cat /etc/share.mount
/srv/share -fstype=nfs,rw  xx.xx.xx.xx:/srv/share
root@retropie:/# systemctl restart autofs

 

玄箱のHDD温度ファン調整

まだ一部の機能で活躍してもらっている玄箱

HDDのFANの音が大きいので掃除など行ったついでに温度について少し余裕を与えることにした

本日までの年間HDD温度ログ

hda-year

年間通して最高が54℃で,47~50℃あたりで年間平均化できそうなので,これまで44℃以上になったら41℃まで下げるFAN操作を49℃以上なら46℃まで下げるように変更した

HDD温度についてはどの位なら良いのだろうってのは不明で「ハードディスク劣化の原因と対策」では60℃は超えない方が良さそうな事を述べている

とりあえず50℃超えはやばいかなっとことで今回の設定となった

また前にも述べたがHDDの温度差が少なくなるようにするのが長持ちさせる方法だったはず

本日までのUPTIME

uptime

Ubuntu Desktopのレーベル印刷

RetroPieの影響のせいでPS2エミュレータ(PCSX2)をLinuxで動作させたくなったのでUbuntu Desktopをインストールすることにした

最新LTS版の16.04をダウンロードしてDVDに書き込み(CDでは容量不足となったようだ)

折角なのでレーベル印刷してみようと思い,どこかにレーベルデータないものか探してみたが良いのがないので作ることに

それで,印刷したのがこれ(printing by brother DCP-J968N)

レーベル

ささっと作ったためLogoとかの使い方が間違っているかもしれない・・・

データはInkscapeを使って作成しpngで出力して印刷

(Inkscape使い方メモ)

イメージの背景を透明にする方法

①イメージを「選択」
②メニュ「パス」から「ビットマップのトレース」を選択
③チェックボックス「背景を削除」を外す
④「更新」を実行

データをダウンロードできるようにしておくのでもっと綺麗にしてほしいかな

16.04_desktop_DVD_disc_AW.svg(259KB)

16.04_desktop_DVD_disc_AW.png(502KB)

(追記)

ubuntuはsambaが動作せず嵌った(解決はこちらに記載

PCSX2を動作させたところ昔やった時よりはまともに動作しているが残念ながらループすることが多い(ハードリセットしないと復旧しない)

(追記2)

PCSX2をXPで動作させる場合の注意(Windows XPでPCSX2 1.4.0を動かす

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