Windows Defenderのバグ
こんな障害があったようだ
https://news.mynavi.jp/article/20210510-1886055/
システムを確認したところ,既にアップデートは行われておりディスク消費も問題になるようではなかったので良し
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カテゴリー「PC」の検索結果は以下のとおりです。
こんな障害があったようだ
https://news.mynavi.jp/article/20210510-1886055/
システムを確認したところ,既にアップデートは行われておりディスク消費も問題になるようではなかったので良し
Windows10で「高速スタートアップを有効にする」ことができるが,何かと問題(RAID1の件も関係するかもしれない)があるようなので無効にしておいたほうが無難である
有効/無効設定方法が判り難いので記録しておく
①スタートメニューから電源オプションを実行
②右側の「電源の追加設定」を選択
③左側の「電源ボタンの動作の選択」を選択
④「現在利用可能でない設定を変更します」を選択
⑤「高速スタートアップを有効にする」で有効/無効を設定する
※)(推奨)とあるがどの程度の試験がなされているのかだな?
OctoPrint用ラズパイの電源を制御する
ラズパイZEROを使用
ラズパイは3Dプリンタの電源と連動して起動/終了させる
3Dプリンタの電源切りを判断し,ラズパイを正常終了(シャットダウン)して電源切りとするため,UPSと電源ON/OFF回路を作ることになる
ソフトコントロールした方が柔軟性が高いのでいつものとおりAVRを使用することとしATtiny13aを使用する
ラズパイZEROはWiFi使用時でも最大消費電流200mA程度(入力5V)→ 効率を多めにみても5V500mA入力できれば良しと見積もる
ラズパイの起動/終了確認はGPIOの8ピン(UART_TXD)を監視することで行う → OSのシリアル利用設定が必要でシリアルコンソールとなる,シリアルは負論理なので使用可能になるとON(1)となる(終了でOFF)
シャットダウン要求はGPIOの7ピンを利用して制御,ラズパイ側でGPIOを監視してシャットダウンする
GPIOは3.3VロジックなのでATtiny13aも3.3Vで使用する
ATtiny13a
//3Dプリンター用ラズパイ(octoPi)電源制御プロクラム
// octoPiPower.ino V1.3
//
// ATMEL ATTINY13 / ARDUINO
//
// +-\/-+
// ADC0 (D 5) PB5 1| |8 Vcc
// ADC3 (D 3) PB3 2| |7 PB2 (D 2) ADC1
// ADC2 (D 4) PB4 3| |6 PB1 (D 1) PWM1
// GND 4| |5 PB0 (D 0) PWM0
// +----+
//
// PB0 - OUT FET ON/OFF
// PB1 - OUT raspi control (PIN7)
// PB2 - IN raspi sense (PIN8)
// PB3 - OUT LED
// PB4 - IN power
//
// 処理フロー(V1.2まで)
// ①元電源ONにより本機(ATTINY13)がON
// ②ラズパイの電源をONさせる(FET ON)
// ③電源(PB4)とラズパイの状態(PB2)を監視
// ④電源OFFでラズパイにシャットダウンを通知(PB1)
// ⑤ラズパイが終了したらラズパイの電源OFF(FET OFF)
// ⑥⑤により本機もOFFもしくは元電源がONなら終了状態へ移行
// 処理フロー(V1.3から③以降変更)
// 電源連動となるので電源OFFからの復帰はない,また,リブートを可能とした
// ③電源(PB4)を監視
// ④電源OFFでラズパイにシャットダウンを通知(PB1)
// ⑤ラズパイが終了したらラズパイの電源をOFF(FET OFF)
//
#include <avr/io.h>
#include <avr/sleep.h>
#include <util/delay.h>
//接続PIN
#define FET PB0 //電源SW制御
#define RASP7 PB1 //ラズパイ指示(ONでシャットダウンさせる)
#define RASP8 PB2 //TXD(通信ポート)で起動判断(負論理なので通常はON)
#define LED PB3 //動作状態を示すLED
#define POWER PB4 //主電源
void setup() {
//PIN(入力)
pinMode(RASP8, INPUT);
pinMode(POWER, INPUT);
//PIN(出力)
pinMode(FET, OUTPUT);
pinMode(RASP7, OUTPUT);
pinMode(LED, OUTPUT);
set_sleep_mode(SLEEP_MODE_PWR_DOWN);
//ラズパイ電源ON
digitalWrite(FET, HIGH); //ラズパイON
digitalWrite(RASP7, LOW); //ラズパイ指示初期化
//ラズパイ起動待ち
while(!bit_is_set(PINB, RASP8)) {
digitalWrite(LED, HIGH);
_delay_ms(900);
digitalWrite(LED, LOW);
_delay_ms(100);
if(!bit_is_set(PINB, POWER)) {
digitalWrite(RASP7, LOW); //ラズパイシャットダウン指示
digitalWrite(FET, LOW); //ラズパイ電源OFF
return; //loop()で元電源OFF待ち
}
}
digitalWrite(LED, HIGH);
//元電源OFF待ち
while(bit_is_set(PINB, POWER)) _delay_ms(1000);
//ラズパイへシャットダウン指示
digitalWrite(RASP7, HIGH);
//シャットダウン待ち
while(bit_is_set(PINB, RASP8)) {
digitalWrite(LED, HIGH);
_delay_ms(500);
digitalWrite(LED, LOW);
_delay_ms(500);
}
//20秒待ち,電源OFF実行
for(int n = 0; n < 20; n++) {
digitalWrite(LED, HIGH);
_delay_ms(100);
digitalWrite(LED, LOW);
_delay_ms(900);
}
digitalWrite(RASP7, LOW); //ラズパイシャットダウン指示
digitalWrite(FET, LOW); //ラズパイ電源OFF
}
//終了
void loop() {
sleep_mode();
}
ラズパイ
ピン監視+シャットダウンプログラムを/etc/rc.localから起動
プログラムは参考の「While loop」版を元にほぼそのままで使用(7ピン監視は10秒間隔にしている)
※)割込み版はバックグランド動作しない
バッテリーは基板の裏に配置した
ラズパイとの接続用にソケットを作製
ピンはラズパイ上から右ピンに多いので接続のやり易さから左右反転させている(基板の裏からみるとラズパイ上と同じ位置になる)
必要なのは8ピンまでだが切り良く10ピンまで対応できるようにしている(ただし不必要なピンは接続していない)
最終確認にてソフトウェアの調整を行った
尚,3Dプリンタとの電源連動は(コンセントで連動でも良いが)DCDCで24Vから5Vにダウンさせ入力する予定である
(電源ON)
(電源OFF)
調整により電源OFFまで長くなっている(安全のためでもある)
Windows 10 Proのバージョンを1月にアップデート(現20H2)にしてから問題だらけで困っている
直ぐ異常だと思ったのが
加えて
※)アップする前までは問題なかったのでバージョンアップでの不具合であると考えられる
先ずは,
が,まるで効果がない
中でもミラー再同期が非常にネックになっておりネット検索してみたが該当するような事項は見つからない
ただミラーリングについてWindows7から10にバージョンアップした際に似たような現象が発生していたようである(その際の解決策がWindows7に戻すってことなので参考にならない)
このままではラチがあかないので,とりあえず一連の問題がRAID絡みでないかと考えミラーリングの再構築を行ってみることにした
ミラー化しているのはデータドライブだけなのでファイルをバックアップ後ディスククリーンして構築し直しである
解決しない場合の事も考慮してミラーボリュームサイズを減らした減らすことにした(ミラーは1TBにして,残りは適時バックアップで対応)
ミラーで使用しているディスクは1台4TBでミラー以外の分を含めると4TB少々なのでバックアップのため6TBのUSB3接続ディスクを購入
USB3接続で高速とはいえ最大150MB程度なのでバックアップ,ディスク再構成,リストアに1日半掛かってしまった
で,結果は・・・・✖o✖
結局解決とはならず起動(再起動も同じ)後再同期を繰り返す現象は止まらない(追加:理由は判らないが止まったようだ)
結論!
Windows10のソフトウェアRAID1(ミラー)は使えない!
(正確には使い物にならなくなった)
このままではディスクの壽命が尽きてしまいそうなのでミラーを止めた
アホらしいが仕方ないのでディスク構成は変えず手動ミラーでバックアップにする
(追加)
早とちりだったかもしれないので訂正
一度ミラー全体の同期が終了した後,電源断起動して再同期終了した後,再起動をやってみて再同期が始まったので解決しなかっと判断したが,シャットダウン時やなにかと待たされる現象はクリアしたように思えたので様子をみていたら(再)起動しても再同期しなくなった
なので,もうしばらく様子を見て判断することにする
尚,USB3接続したドライブ(USBメモリも同じ)が,リムーバブルでありながら外せない現象が起きることがあるが,これが1つの要因として関係するのかもしれない(と,感じている)
(追加:2021.3.6)
2W位様子を見た結果,やはり
使えない!
何かの拍子に延々と同期を行うことが発生する(ミラーディスク内のファイルが更新された次の起動時のような気がする)
この時,起動して同期を始め10分位ディスクに対して何も操作できなくなる(つまりフォルダーも開けないので何もできない)場合がある
アップデート前までは,このような事は起きていないし,これだけ頻繁に同期するのはレベルダウン障害だよ