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カテゴリー「PC」の検索結果は以下のとおりです。

H55M-S2Hが故障

突然BIOS画面も表示されなくなったPCを復旧する

マザー:GIGABYTE H55M-S2H
CPU:i3 Core i3-530 (2.93GHzの通常使用)
MEM:2GB
HD :80GB SATA(HITACHI)
DVD:AOpenのバルク版 ATA
OS :Windows XP SP3
現象 :
電源投入後BIOS画面が表示されず一定間隔ごとにリセットを繰り返す
前々回起動は正常で、前回起動(数時間前)では一度リセットしてOSが起動したようだった
前回使用において、デバイスの追加削除、BIOSの設定などシステムに影響することは行なっていない
Microsoft Security Essentialsを導入、ヴィルスによるものかどうかは不明である

以下の処置を行なってみたが、BIOS画面が表示されず、しばらくすると自動的にリセットする動作を繰り返すのみ
・デバイスを外して(CPUとメモリだけにして)電源投入
・CPU、メモリを付け直す
・メモリが1GBが2枚なので1枚にしてみる(2回)
・BIOSのリセット
・電源の変更

ここでマザーの異常であることがほぼ確定(CPUの可能性もあるがまずは無い)
LGA1156のマザーは他に持っていないので買いに行くことにした

パソコン工房まで出かけAUSUtekを購入したかったが売れすぎらしく在庫がGIGABYTEしかなかった
店員によるとGIGABYTEは相性や不良が多いらしく勧められないとのこと
最初に購入した時に言ってくれれば良かったが、出始めの初期だったこともありしかたがない
(思い出してみると昔(P2からP3の頃)GIGABYTEのマザーを購入した時に同じようなことがあったような・・・)

尚、Core2のマザー(LGA775)が、5K前後で販売されていた(世代交代かな)
丁度、Pentium Dual Coreの3.20GHz版(Pentium E6700)が出たところだし、1ランク下の3.06GHzを使えば、そこそこのPCが安価に作れるかもしれない

店員に近くにマザーを置いてある店はないかと尋ねたところ、親切にも PC DEPOT を紹介してくれた
地図まで印刷してくれたので安易に店舗まで到着、ざーと商品を見てみたらパソコン工房より1割程かな高いですね

通販でもいいかなと思ったが、税込8,970で販売されていた JETWAY X-BLUE H55 を購入

折角なので新しいケース+電源も購入(パソコン工房)したため付け替えは楽勝で復旧完了(ATA I/Fがないマザーのため DVD Driveは未接続)

ファイル 142-1.jpg
復旧したPC(新ケース)

これまでのケースは静音性に優れているため、元々使っていたTurion64に戻しサーバ機にする予定である

H55M-S2Hは当分利用することはないだろうが予備として置いておくため修理に出そうとはしている

Windows XP の自動ログイン設定

1.「ファイルを指定して実行」などで、「control userpasswords2」を実行

2.「ユーザーがこのコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックボックスをOFF

3.「OK」で、自動ログイン時に利用するユーザー名とパスワードを入力

注意
・ドメインではない場合のみ可能
・セキュリティ上のリスクがある

玄箱でRED5(Flash Server)を試す

RED5の実装がJavaだというのは良いのだが、玄箱でJavaはメモリとか大丈夫かという不安を持ちながらも検証

□Java

# apt-cache search java
(略)
sun-java5-jre - Sun Java(TM) Runtime Environment (JRE) 5.0 (architecture independent files)
(略)
#

なんて、出てきたので・・・

# apt-get install sun-java5-jre
Reading package lists... Done
Building dependency tree... Done
Some packages could not be installed. This may mean that you have
requested an impossible situation or if you are using the unstable
distribution that some required packages have not yet been created
or been moved out of Incoming.

Since you only requested a single operation it is extremely likely that
the package is simply not installable and a bug report against
that package should be filed.
The following information may help to resolve the situation:

The following packages have unmet dependencies:
sun-java5-jre: Depends: sun-java5-bin (= 1.5.0-14-1etch1) but it is not installable or
ia32-sun-java5-bin (= 1.5.0-14-1etch1) but it is not installable
E: Broken packages
#

やはり駄目でした(;;
ppc版のJavaはIBMのサイトから入手できるとの事

http://www.ibm.com/developerworks/java/jdk/linux/download.html

見るとJava6があるではないか(大丈夫かいな・・・やってみるしかない)
早速、Java SE Version 6 の 32-bit IBM POWER をダウンロード(ID登録が必要)

ダウンロードページで、
IBM 32-bit SDK for Linux on iSeries and pSeries architecture, Java Technology Edition 2010-04-23
と、出てきたので最近できたのでしょうか
Download Director で全部(JDK, JRE, Document)ダウンロード(HTTPダウンロードの選択もあり)

ibm-java-sdk-6.0-8.0-linux-ppc.tgz
を、玄箱へ持っていって

# cd /usr/local
# tar zxvf ibm-java-sdk-6.0-8.0-linux-ppc.tgz
(略)
# ln -s ibm-java-ppc-60 java
# /usr/local/java/bin/java -version
java version "1.6.0"
Java(TM) SE Runtime Environment (build pxp3260sr8-20100409_01(SR8))
IBM J9 VM (build 2.4, JRE 1.6.0 IBM J9 2.4 Linux ppc-32 jvmxp3260sr8-20100401_55940 (JIT
enabled, AOT enabled)
J9VM - 20100401_055940
JIT - r9_20100401_15339
GC - 20100308_AA)
JCL - 20100408_01
#
時間かかったけど動作したみたい(一瞬だけど駄目かと思った)
ちなみに・・・
# time /usr/local/java/bin/java -version
(略)
real 0m3.897s
user 0m3.524s
sys 0m0.360s
#
ついでに・・・
-- Test.java
import java.io.*;
class Test {
public static void main(String args[]) {
System.out.println("Hello Java World.");
}
}
--
$ time /usr/local/java/bin/javac Test.java

real 0m23.513s
user 0m22.536s
sys 0m0.888s
$ time /usr/local/java/bin/java Test
Hello Java World.

real 0m4.322s
user 0m3.944s
sys 0m0.380s

Java6なら別にコンパイル環境はあるのでJreだけで良かったのですけどね
iBookG4でも動くかな?後でやってみよう

□RED5
RED5は以下からダウンロードする
http://code.google.com/p/red5/
Java6が導入できたので、最新の Red5 0.9.1 Final (21 February 2010) を使うことにした
OSX | Windows | ZIP | Tarball | Replacement Jar から、Tarball(red5-0.9.1.tar.gz)をダウンロード

# cd /usr/local
# tar zxvf red5-0.9.1.tar.gz
(略)
# ln -s red5-0.9.1 red5

以下のshがある
 red5-debug.sh
 red5-highperf.sh
 red5-shutdown.sh
 red5.sh
中身を見ると上3つは最終的にred5.shを起動(exec)している
red5.shではJavaを、
 ${JAVA_HOME}/bin/java
 ${JAVA_HOME}/Home/bin/java
 /usr/bin/java
 /usr/local/bin/java
の、いずれかにあれば問題ないようになっている

# JAVA_HOME=/usr/local/java ./red5.sh
Running on Linux
Starting Red5
Red5 root: /usr/local/red5
Configuation root: /usr/local/red5/conf
Root: /usr/local/red5
Deploy type: bootstrap
Logback selector: org.red5.logging.LoggingContextSelector
(略)
[INFO] [main] org.red5.server.tomcat.TomcatLoader - Address to bind: /0.0.0.0:5080
[INFO] [main] org.red5.server.tomcat.TomcatLoader - Loading tomcat context
[INFO] [main] org.red5.server.tomcat.TomcatLoader - Server root: /usr/local/red5
[INFO] [main] org.red5.server.tomcat.TomcatLoader - Config root: /usr/local/red5/conf
[INFO] [main] org.red5.server.tomcat.TomcatLoader - Application root: /usr/local/red5/webapps
[INFO] [main] org.red5.server.tomcat.TomcatLoader - Starting Tomcat servlet engine
[INFO] [main] org.apache.catalina.startup.Embedded - Starting tomcat server
[INFO] [main] org.apache.catalina.core.StandardEngine - Starting Servlet Engine: Apache Tomcat/6.0.24

動いたのかな?
他のPCから、http://www.inoshita.jp:5080/ を開いてみる

ファイル 136-1.png
おお~トップページが表示された!
If you prefer to jump right in, follow these steps:
* Install a ready-made application
* Launch a demo
デモを動かすためにはアプリケーションをインストールしないと駄目みたいだ
Install を選択して

ファイル 136-2.png
ストリーミングビデオのデモは oflaDemo のようなので、oflaDemo をインストールする
インストールが終了したのでトップページから、demos を選択

ファイル 136-3.png
OFLA Demo の View demo を選択

ファイル 136-4.png
localhost になっているので修正(外部へは配信されていません)して、アバターの予告ビデオをストリーミング再生
動きましたよ^^
気になる玄箱のメモリ状況を見てみた

# free
total used free shared buffers cached
Mem: 127108 125280 1828 0 900 19816
-/+ buffers/cache: 104564 22544
Swap: 257032 106764 150268
# top
top - 15:17:04 up 8 days, 16:21, 2 users, load average: 0.00, 0.02, 0.17
Tasks: 43 total, 2 running, 41 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
Cpu(s): 0.3%us, 0.7%sy, 0.0%ni, 99.0%id, 0.0%wa, 0.0%hi, 0.0%si, 0.0%st
Mem: 127108k total, 124644k used, 2464k free, 928k buffers
Swap: 257032k total, 106764k used, 150268k free, 18716k cached

PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND
11442 root 20 0 166m 90m 5156 S 5.3 72.6 13:37.90 java
11624 hero 20 0 2968 1236 996 R 0.7 1.0 0:00.16 top
1 root 20 0 2428 220 196 S 0.0 0.2 0:17.28 init
2 root 15 -5 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kthreadd
3 root 15 -5 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.04 ksoftirqd/0
(略)

実装メモリ(128MBだが)、使い果たしてswapを100MB位使用されてます
複数のストリーミングになると危ないかもしれない
終了させてみると

# /uar/local/red5/red5-shutdown.sh
# free
total used free shared buffers cached
Mem: 127108 29772 97336 0 576 18240
-/+ buffers/cache: 10956 116152
Swap: 257032 13388 243644
# top
top - 15:20:59 up 8 days, 16:25, 2 users, load average: 0.47, 0.27, 0.23
Tasks: 44 total, 1 running, 43 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
Cpu(s): 0.3%us, 0.3%sy, 0.0%ni, 99.0%id, 0.3%wa, 0.0%hi, 0.0%si, 0.0%st
Mem: 127108k total, 30100k used, 97008k free, 604k buffers
Swap: 257032k total, 13388k used, 243644k free, 18488k cached

PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND
11664 root 20 0 2968 1236 996 R 1.3 1.0 0:00.14 top
1 root 20 0 2428 220 196 S 0.0 0.2 0:17.28 init
2 root 15 -5 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kthreadd
3 root 15 -5 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.04 ksoftirqd/0
(略)

swap含み200MB空きましたね

ストリーミングコンテンツを作ってみてから考えることにしよう

とりあえずは動いたぞっと(^^v

iBook G4 ディスク交換(2)

先日の続きとなるが、さてどうしたものか・・・当然、まずは原因を明確にしないとならない

そこで、ネットで徹底的にiBook G4について検索し本質に迫るページも探しあて

  • iBook G4のIDEは1系統である
  • IDEは66のチップであるがMacOSXでは33で使用されている
  • マスタにはDVD、スレーブにHDが接続
  • HDのジャンパはオープンで良い(つまりマスタ扱いで接続)
  • HDのジャンパは、iBookの接続コネクタでスレーブに制御されている
  • 接続するドライブにジャンパ以外のマスタ/スレーブの設定があるならばスレーブにしないとならない(後になるが使用したCF-IDE変換アダプタの設定で確認したので間違いないだろう)

つまり現象として

  • 認識していのはマスタとして付けた側のCFである(スレーブとして認識)
  • IDE上で2つのマスタデバイスが競合していたためエラーが発生した(のではないか)

早速、再度分解(流石に2度目は約30分で出来た)

まずはCFを取り出し(Windowsで)Read/Writeして正常であることを確認

CFをジャンパオープン時にマスタになる方へセットして、パームレストとKB、接触が怖いので裏シャーシを取り付け、Ubuntu Desktop版でCFの認識について問題なしを確認

全て組み立て直しインストールを無事終了(最初はハイバネートのことを考え手動でパーティション設定したがboot領域が上手く設定できず、再度自動でインストールし直した)

16GBしか使えなく書き換え寿命も気になるとことだが容量については問題ないであろう

尚、CFでもSSDと表示される(固定デバイスとして認識されている)

ファイル 132-1.png ファイル 132-4.png

○使ってみて

  • ベンチマークの結果ほど早いと感じない
  • 起動時間は1分位でHDの場合と変わらない
  • ハイバネートは、復帰ができないでリセットとなる
  • 静音性はある(コチッ~・・・コチッ・・・というヘッドの音が無くなった)が、FANが動作するので関係ないかも
  • 左部分の熱は少しは減ったようだが、CPUの放熱がほとんどだったのか全体的には変わった感じではない、全体的に熱を持ち、裏とかかなり熱くなる、暴走するようなことはない、ほぼ全体が金属シャーシによるシールドとなっているので、熱が伝導し筐体全体が熱くなる(分解して判った)
  • ワットチェッカによる測定では17W(デスクトップ表示のみのアイドル時)、HD時は16-17Wだったため省電力効果は不明 → ディスクの動作がないとほとんど変わらないので無意味

必要としないプロセスを動作させないようにして、またCPUクロックの調整もやってみることとにする

○CPUを600MHz駆動で使ってみて

  • FANは殆ど動作しなくなる(外気温20~25℃程度の場合)
  • 熱も比例し筐体がわずかに熱くなる程度になった
  • バッテリ駆動では3時間連続で使えた(無線によるネット閲覧+αのみの場合)

600MHz駆動だとCFにした静音性の効果が判る

○ディスクユーティリティによる読み込みベンチマーク

ファイル 132-2.png ファイル 132-3.png

どうしてか Read 60MB/s 出ています(CFの性能を超えているしキャッシュが利いていたとしてもIDE66になってないと)

○bonnie++によるベンチマーク

HD30GB

Version  1.96       ------Sequential Output------ --Sequential Input- --Random-
Concurrency 1 -Per Chr- --Block-- -Rewrite- -Per Chr- --Block-- --Seeks--
Machine Size K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP /sec %CP
ppc-laptop 1248M 96 95 16804 13 6848 6 412 94 20876 7 90.2 6
Latency 169ms 3094ms 4073ms 44749us 155ms 1652ms
Version 1.96 ------Sequential Create------ --------Random Create--------
ppc-laptop -Create-- --Read--- -Delete-- -Create-- --Read--- -Delete--
files /sec %CP /sec %CP /sec %CP /sec %CP /sec %CP /sec %CP
16 5560 69 +++++ +++ 8511 58 5809 68 +++++ +++ 7154 53
Latency 9810us 11447us 8316us 8502us 5504us 12552us

CF16GB

Version  1.96       ------Sequential Output------ --Sequential Input- --Random-
Concurrency 1 -Per Chr- --Block-- -Rewrite- -Per Chr- --Block-- --Seeks--
Machine Size K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP /sec %CP
iBook-G4 1248M 115 88 17048 9 9128 6 525 92 61224 17 91.3 4
Latency 268ms 1433ms 2925ms 38130us 29636us 537ms
Version 1.96 ------Sequential Create------ --------Random Create--------
iBook-G4 -Create-- --Read--- -Delete-- -Create-- --Read--- -Delete--
files /sec %CP /sec %CP /sec %CP /sec %CP /sec %CP /sec %CP
16 2936 29 +++++ +++ 9328 50 5796 58 +++++ +++ 8325 48
Latency 5630us 5573us 5749us 8906us 4142us 9886us

Sequential Output:連続での書込み
・Per Chr:キャラクタ単位
・Block:ブロック単位
・Rewrite:読込み、書込みの繰り返し
Sequential Input:連続での読込み
・Per Chr:キャラクタ単位
・Block:ブロック単位
Random:ランダムアクセス
Sequential Create:連続でのファイル作成・読込み・削除
Random Create:ランダムでのファイル作成・読込み・削除

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